和食のヒント
- 旬のさんまを使ったお寿司
-
さんまは下処理が大切です。 鮮度のいいさんまだったので軽く塩をふりピチットで脱水し酢水に漬けました。 酢飯をつくって軽く棒寿司にし、昆布をのせてラップして冷蔵庫へ 今回は米酢を使用せずりんご酢にしました。 お酢は大切!料理の胆ですね。
さんまの胆をバルサミコ酢で割って一緒に♪ 残暑が厳しい日だったのでスペインのスパークリングワイン「カヴァ」が合います。
ちょっと手間暇をかけることで旬の秋刀魚をワンランク上のおいしいお料理に♪ 自家製のしょうがの甘酢漬けと一緒にお召し上がりいただきます。
- 魚料理の魚選びの法則
-
さわらを道明寺粉で蒸しあげた上品な魚料理。 道明寺粉で蒸しあげるにはさわらのようなしっとりとして脂ののった魚が最適です。 魚のおいしさを余すことなく簡単で美しく召し上がっていただきます。 季節を感じる。和食の世界では大切なポイントです。
- いかの甘酒和え
-
いかを甘酒で和えました。 塩辛よりずっと上品。 私は塩辛より好きですね。
甘酒は暑い日の栄養補給にぴったり。 飲み物としてもスグレもの。ですが調味料にも使えます。 イカを和えてもおいしいですが野菜でもOK! キュウリ、玉ねぎはもちろんおいしい。 意外とイケるのがトマト。 トマトを甘酒で和えにトライしませんか?
- おせち料理にかかせない錦卵レシピ
-
おせち料理に錦卵はいかがですか? 難しそうに感じる錦卵ですが、白身をフードプロッセッサーですりつぶせば簡単です。 あとは黄身を裏ごししてスチームオーブンで焼きあげるだけです。 是非挑戦してみてくださいね。
- 和食を上手に作れるようになりたいです。
-
まず、だしの取り方をマスターしましょう。
だしは何を使っていますかと生徒さんに尋ねます。
かえってくる答えは「インスタントの顆粒だし。」
これでは上手になりません。
こんぶ かつお節 しいたけ 煮干し。
必ず天然だしを使いましょう。
- 煮物の料理について教えてください。
-
根菜類等固い食材は下煮をしましょう。
調味料を1度に入れてはいけません。
「さしすせそ」の順番で少しずつ加えましょう。
- 揚げ物を全く家では料理しません。
-
教室では温度計とタイマーを使いながらカラッと揚げるコツをお伝えしています。
家庭でも揚げ物は上手に揚げられます。
レッスンに一度ご参加ください。
- 和食上達のためのヒントを教えて下さい。
-
和食は塩・しょうゆ・みそ・酒・みりん・さとう
の基本調味料と天然のだしを使ったお料理です。
大切にするべきことは
- 旬の良質な食材を使う
- 下処理をしっかりする
- 加熱のタイミングに注意する